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2人目の出産を控え、身近に上のお子さんを預け先がない妊婦さんにとって、入院中や検診時の上のお子さんの預け先は大きな悩みです。横浜市には、理由を問わず利用できる一時預かりや、出産時の緊急対応が可能な制度が充実しています。
本記事では、横浜市で利用できる主な預かりサービスと、それぞれの特徴や利用シーンを解説します。早めに情報を収集し、安心して出産を迎えましょう。
一時保育は、普段保育園に通っていないお子さんを対象に、認可保育所などの「定員の空き枠」を活用して預かる一般的な制度です。保護者の就労や通院はもちろん、リフレッシュ目的でも利用可能です。身近な保育園で預かってもらえる安心感がありますが、園の行事や在園児の状況によっては受け入れ枠がなくなることがあります。特に激戦区では予約が埋まりやすいため、利用登録は早めに済ませておくのがポイントです。
認可保育園の空き枠を利用する一時保育とは異なり、地域子育て支援拠点や駅近くの専用施設など、独立したスペースで預かるのがこの事業の特徴です。少人数で家庭的な雰囲気の中、専任スタッフが対応してくれます。
利用料金は1時間300円を上限に施設ごとに設定されています。事前に横浜市一時預かりWEB予約システムでの登録と施設との面談を済ませると、同システムから利用予約ができるようになります。買い物や美容院などのリフレッシュ目的でも気兼ねなく利用できるため、初めての母子分離の練習としてもおすすめです。
人気のある通常の一時保育は、予約開始とともにすぐに枠が埋まってしまいがちです。しかし、妊娠中は「急にお腹の張りを感じて受診が必要になった」「体調が悪化して、明日1日だけでも安静にしたい」など、予定外の事態が頻繁に起こります。
そんな時に頼りになるのがこの事業です。通常の予約枠とは別に「突発的な利用専用の枠」が確保されており、利用日の1週間前から前日まで予約を受け付けています。出産予定日がズレてしまったり、急なトラブルで日中の預け先が確保できなかったりした際、利用しやすい制度です。
出産時に重要となるのが、夜間や宿泊に対応しているこのサービスです。市内2カ所(神奈川区・港南区)の特定保育園で実施されており、24時間365日いつでもお子さんを預けることができます。陣痛はいつ来るか予測できないため、パートナーや親族がすぐに動けない場合に備えて、チェックしておきたい制度と言えます。
原則3日以内の利用が可能で、食事の提供もあります。定員があるため、事前の登録と相談を済ませておくと安心です。
普段のリフレッシュや予定が決まっている用事には「一時保育」や「乳幼児一時預かり」を利用し、急な体調不良やトラブルの際は「いざというときの一時預かり」を活用するのがスムーズです。
2人目の出産(陣痛・入院)に備えては「24時間型」の登録も検討しておきましょう。状況に合わせてこれらを組み合わせることで、安心して出産を迎えることができます。
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