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子供の名前を考える場合、夫婦で一緒に考えることが大切です。ママに任せきりにせず、自分でも候補を挙げることを忘れずに。赤ちゃんの名前は、ママとパパからの初めてのプレゼントと言っても過言ではありません。人気の名前や名前の縁起を調べたうえで、どんな風に育ってほしいかを名前に込めて贈ってあげるのもいいでしょう。
ママのサポート、子育てを行うためには、仕事を調整する必要があります。定時で帰ることのできる仕事であっても、会社の育児休暇の制度を利用する可能性がある場合などは、上司に予め報告するなどの必要性が生じます。子供が生まれてからではなく、事前に調整をしておくことで、会社にも迷惑をかけずスムーズに休みなどを取ることができるでしょう。
子供の出産にあたってパパができることはいくつもあります。しかし、まずはママをしっかりとサポートすることが重要です。妊婦は子供がちゃんと生まれてくるのか、子供はお腹の中で健康かなど様々な不安の中で闘っています。出産を肩代わりすることができないパパはママのサポートをするのが一番の仕事です。気持ちの面でのサポートから、荷物を持つなどの肉体面でのサポートも必要です。
「産みの苦しみ」と言うようにママは痛みや苦しみに耐えて子供を産みます。そのため、自然と母親としての自覚を持ちますが、パパは父親としての自覚を持つには少しだけ時間がかかるようです。男性が出産前に心がける点として、パパとしての自覚を持つことは重要です。パパとしての自覚を持つことで、自然とママのサポートができ、子供が生まれることを自分のこととして考えることができます。
また、パパとしての自覚を持つために、周りの力を借りるのもいいでしょう。例えば地域にある保健センターや産院では、両親学級と言うのが定期的に開催されています。妊娠・出産に関する知識を学べるので赤ちゃんを迎える心構えをもつことができます。また、実際に子供と触れ合うこともいいでしょう。兄弟や友人に小さなお子さんがいるなら、一緒に遊ぶ機会を作ってみるのもおすすめです。実際に子育てする場合、どんな感じなのかを感覚としてつかめます。また、先輩パパの話を聞くのもいいでしょう。
出産後にもパパが行うことはたくさんあります。その中の1つに、入院中のママの代わりに出生届を役所に提出することがあります。出生届の用紙をもらいに行くところから率先して行うのが良いでしょう。出生届は出生後14日以内に手続きをする必要があります。
生まれた子供を養育者の健康保険に追加する必要があります。夫婦共働きの場合は、扶養控除などを計算して、どちらの健康保険に追加するべきかを検討する必要があります。できるだけ早い段階で手続きを済ませることで健康保険を使うことが可能となります。国民健康保険であれば出生後14日以内と期限が決まっているので注意が必要です。
子供が産まれると子供を持つ家庭に対する手当金をもらうことができます。ママが出産直後で入院している間に児童手当の申請を済ませてあげると、ママが退院後もスムーズに子育てに移ることができるでしょう。必要書類などを役所に確認しておきましょう。
パパがやるべきことを中心に紹介してきましたが、ママが出産後にやらなければいけないこともあります。どんなことをママがやらなければいけないのか、パパも知っておきましょう。
ママは出産前も準備などで忙しいですが、出産後にもたくさんやることがあります。その中の1つに出産手当金の申請があります。出産のために会社を休む場合は、会社の健康保険から出産手当金が支給されます。役所へ必要書類と共に申込書を提出する必要があります。
出産にあたっては出産育児一時金というものも受け取ることができます。こちらも申請がないと受け取れないので、会社または役所への申請が必要となります。
育児のために会社を休む場合は給与を部分的に支給してくれるのが育児休業給付金です。育児休業が始まってから6か月は給与の67%を、6か月以降は50%を支給してくれるのでしっかりと利用したい制度です。
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