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妊娠すると早く伝えたい!と思うはず。しかし報告するタイミングを間違えてしまうと、後悔することもあるでしょう。このページでは報告相手別の妊娠報告を行うタイミングについて紹介していきます。
妊娠報告をする最初の相手が夫というケースがほとんどでしょう。多くの場合、妊娠検査薬で陽性判定が出たら即報告するという人が多いようで、中には産婦人科で正常妊娠と判定されてからという慎重派もいるようです。ただ生理が遅れたら「妊娠したかも」と伝えたくなる人もいるようですが、曖昧な状態のままで報告するよりも妊娠検査薬で陽性判定が出てから報告したほうが良いでしょう。
一緒に妊娠を喜びたいのなら、直接報告する方が良いでしょう。妊娠検査薬をオシャレな箱に入れて、プレゼントのような形で報告するケースも。サプライズ感も演出しつつ、一緒に喜びを共有することもできます。結婚式や結婚記念日のタイミングでサプライズ報告するケースや「パパおめでとう」というケーキを渡す方など、様々な方法でサプライズを行ってみましょう。
ビックリさせたいなら、妊娠検査薬の写真をメールなどで添付する方法もアリです。突然のメールにビックリすること間違いなし。帰宅後に一緒にお祝いするのも良いかもしれませんね。
正常妊娠がハッキリしてから報告するケースがほとんどです。もし妊娠していなかったら、ガッカリさせてしまうかもと思っているからなのかもしれませんね。また実の両親には早めに報告し、義理の両親には安定期に入ってからとい方も。とくに妊娠初期は流産のリスクも高いため、万が一なにかあった時に義理の両親には伝えにくいという人も多いようです。いつ報告するのかは両親の性格を鑑みて、夫と話し合って決めることが大切でしょう。
もし会える距離にいるのなら、出来る限り直接伝えた方が良いでしょう。あえて帰省する理由は言わずに、直接伝えてビックリさせるのもオススメです。オメデタと分かれば、両親も喜んでくれるはず。もし遠方で、なかなか帰省が難しいのなら、電話で伝えるようにしましょう。電話で報告することで、妊娠中のアドバイスなども聞けるかもしれませんよ。
妊娠初期は、つわりなどによって体調を崩す可能性が高く、仕事に影響を及ぼしやすいでしょう。体調不良によって欠勤や遅刻・早退、長期休暇を取る可能性も。仕事の影響を最小限に抑えるために上司・同僚に報告するタイミングを慎重に検討する必要があります。
産婦人科を受診し、正常妊娠と診断されたら、出来る限り早めに報告しましょう。上司だけでも伝えておくことで、体調不良時も迅速に対応しやすくなり、仕事上のトラブルを最小限に抑えることが可能です。ただ妊娠12週までは非常に流産の可能性が高いため、それ以降に報告する人も多いので、妊娠12週が過ぎてから報告するのもアリでしょう。
その際、ほかのスタッフへの妊娠報告のタイミングや人事部への報告は、どうするのかも話し合っておくことも大切です。行き違いがあると、トラブルの原因になりかねないため注意してくださいね。
同僚への報告については、上司の考え方に従うのがベストでしょう。しっかりと上司に相談した上で、安定期に入ってから報告するのが良いでしょう。親しい間柄であっても、上司に報告した後で伝えなければ上司に良い印象を与えません。
つわりが酷い場合には、安定期に入る前に休みが増えることも。仕事上でトラブルにならないためにも、少しでも体調が悪い場合には仕事面も相談しておいた方が良いでしょう。業務を引き継いでもらう同僚には、必ず感謝の言葉も一緒に伝えてください。妊娠・出産するにあたって、多くの方々に負担をかける可能性があると認識し、配慮しながら伝えるようにすることが大切です。
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