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山本助産院に関する口コミは見つかりませんでした(2023年11月16日時点)。
分娩施設・産婦人科の何をみて選べば良いのかわからず迷っている人は、ぜひ先輩ママの意見を参考にしてみてください!経験者にしかわからないことを、教えてもらうチャンスです。
山本助産院では、妊婦さん一人ひとりに合ったお産を提供できるように、寄り添ってくれます。妊婦さんの身体の声を聞きながら、どの体勢がその方にとって一番ラクな姿勢なのかを考えながら、フリースタイルの姿勢でお産に臨むことができるのです。そして、フリースタイルは身体だけではありません。パートナーやご家族、妊婦さんにとって大切な方であればどなたでも立ち会うことができるので、心もフリースタイルで安心できます。
山本助産院は、生まれてきた赤ちゃんと入院中、ずっと一緒に過ごせる母児同室スタイルです。生まれてきた赤ちゃんをすぐに抱っこをしてあげられ、それからも一緒に過ごせます。いつでも母乳をあげることができて、おうちに帰ってからの育児がスムーズになるよう、授乳、育児、沐浴など助産師がサポートしてくれます。また、子連れ入院も受け入れ可能(お子様の入院料金はかかりません)。家族入院も相談ができます。
妊娠、出産を経た女性の身体と心は、大変デリケートで養生を必要とすることもあります。そのような要望に応えて、山本助産院では「産後ケア入院」を受け入れています。どこの病院で出産した方でも受け入れ可能で、産後の回復に不安がある方、育児不安、母乳育児の問題、在宅で不安な場合などのお手伝いをしてくれます。
運動不足になりがちな妊婦さんへ向けて、マタニティヨガを開催しています。対象となるのは、妊娠15週以降の経過が良好な妊婦さんです。マタニティヨガは呼吸に意識を向けながら、身体の心地良い伸びを感じることができます。血行を促進する効果も期待できるので、手足の冷えが気になる妊婦さんにもおすすめです。
また、瞑想ではお腹の中にいる赤ちゃんとのつながりを感じられるため、日々の不安や緊張から解放されてリラックスした状態でお産に臨めます。
マタニティヨガの流れにプラスして、産後でも無理なく身体を動かせる「産後ヨガ」も用意。体力の回復と精神統一を目的としており、ストレッチをメインとしたフローを展開しています。赤ちゃんと一緒に参加できるので、親子の絆を深めたいというママも満足できるでしょう。
出産経験のあるヨガインストラクターがレッスンを担当しているので、産後の身体を労わる動きがふんだんに取り入られているのが特徴です。開催日時は原則として金曜もしくは土曜日で、たっぷり1時間半レッスンを受けられます。
ボールピラティスとは、ボールエクササイズとピラティスを組み合わせた運動です。ボールエクササイズでは、柔らかいボールを使ってコリをほぐしたり筋肉を鍛えたりします。ピラティスは、ストレッチをメインとしたフローでコアマッスルにアプローチできるのがポイントです。
2つの運動を融合することで、肩や腰などの痛みの予防、正しい姿勢を保つ筋力の獲得、引き締まったボディラインが手に入るなどの効果が期待できます。レッスンの内容を覚えれば、自宅でセルフケアができるようになるでしょう。
産後すぐに赤ちゃんのお世話がスタートするママ。特に初産の場合は、育児について分からないことだらけで、「どうしたら良いの?」と頭を悩ませてしまう時もあるかもしれません。
山本助産院では、新米ママの不安や心配を少しでも軽くできるよう、助産師による育児講座を開設。「頻繁におっぱいを欲しがる…」「気軽に話せるママ友達が欲しい」などの要望に応えるために、助産師さんが月替わりのテーマで話してくれます。妊婦さんはもちろん、赤ちゃんとお母さんの参加も可能です。
山本助産院では、ママと赤ちゃんの情報交換の場として「あいあい倶楽部」を用意しています。異なる育児スタイルを持つママが集まり、和気あいあいとコミュニケーションを取れる場として活用すると良いでしょう。
こちらのクリニックで出産していない人も対象となっており、当日の飛び入り参加も受け付けています。開催は月に1回で、クリスマス会やフリーマーケットなども行っているため、「参加するきっかけが欲しい」という人はイベントに参加してみてください。
生まれたばかりの赤ちゃんに着せる「産着」は、魔除けを目的として古くから作られています。山本助産院では、産着を手縫いしながら妊娠中や育児の話ができる機会を用意。同じ時期に育児に励んでいるママとともに、針仕事をしながらコミュニケーションを楽しめます。
こちらのイベントは全2回で構成されており、1日目は袖・紐・脇・衽付けの直線縫いを実施。2日目は袖、衿、紐付け、裾上げをレクチャーします。毎月第2・4火曜日に開催されており、スケジュールに合わせて自由に参加できるのも良いところです。
赤ちゃんとのお出かけにあると便利なアイテムとして、スリングや抱っこひもが挙げられます。早くて退院の時に使用する人もいるかもしれませんが、実際に使ってみるとつけ方が難しいと感じるケースも少なくありません。
そこで山本助産院では、スリングや抱っこひも、おんぶひもの正しい装着方法をレクチャーしています。また、スリングの作り方や基本的な抱っこの方法なども学べるので、安全に赤ちゃんを抱っこしたい人は参加してみると良いでしょう。
母乳の量に不安がある人や乳腺炎などのトラブルを抱えている人を対象に、母乳外来を用意しているのも山本助産院の特徴です。助産師がおっぱいの状態を確認したうえで、乳房マッサージなど適切な対応を行います。身体的負担がかかりにくい授乳方法や育児について話をしながら、リラックスした時間を過ごせるでしょう。
なお、来院が難しい人には、訪問母乳相談も実施しています。
母子訪問看護ステーションは山本助産院に併設されており、妊娠期や産後のお母さんから赤ちゃん、子どもに特化しているのが特徴です。豊富な経験を持つ助産師や看護師が自宅へ赴き、親子で安心できる生活を送れるようサポートしています。
山本助産院の訪問看護ステーションでは、双子や三つ子といった多胎児、早産児、低出生体重児の発育発達や体重増加のサポート、沐浴指導や授乳支援などを行っています。また、医療的ケアのあるお子さんに対しては、NICU経験を持つ助産師と看護師が中心になって酸素管理や経管栄養、人工肛門などに対応しているでしょう。
さらに、産前・産後にメンタル不調を起こしてしまったお母さんには、精神訪問看護の専門研修を修了したスタッフと連携しながら心のケアを実施しています。
横浜市大病院で活躍している小児科医が赤ちゃん、助産師がお母さんの健康をチェックします。赤ちゃんの健診内容は、体重・身長測定、発達・発育チェック、育児相談などです。お母さんの健診内容は、体重・体脂肪測定、血圧測定、血管チェック、皮膚水分量、乳房クイックマッサージとなっています。
待ち時間にはおしゃべり交流会を行っているので、同じくらいの赤ちゃんを持つお母さん同士で楽しく過ごせるでしょう。助産院で出産した、しないに関わらず健診を受けられます。
産後2週間および1か月の健診を実施しています。山本助産院で出産したママは、産後1か月は無料で母乳外来と母乳相談を受けられる健診です。訪問の場合は、訪問料が発生します。また、時間外や休日の場合にも、別途料金が発生します。
内容 | 2週間健診 | 1ヶ月健診 | 乳房マッサージ(山本助産院で出産したママ対象) | 訪問乳房マッサージ(山本助産院で出産したママ対象) | 訪問沐浴指導 |
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費用(※税不明)・対象 | 7,000円 母児共 | 1万円 母児共 | 5,500円 産後1か月は無料 | 8,500円 交通費実費 | 5,500円 交通費実費 |
参照元:山本助産院公式HP(https://yamamotojyosanin.com/お産について入院分娩・出張分娩))
山本助産師が院長を務める山本助産院は横浜市金沢区にあり、妊婦健診や入院・出張分娩を取り行う、日本助産評価機構の認定を受けた助産所です。山本助産師は「こころとからだに優しい、あなたらしいお産」の手助けができるよう、大学病院勤務を経て1994年に当院を開設しました。妊婦のサポートのために、小児科医師による母子健康チェック、育児講座やマタニティヨガ、産着作りの会など各種クラスを用意しています。また、母子のための訪問看護も実施しています。
※2023年11月15日時点の情報
住所 | 神奈川県横浜市金沢区六浦2‐14‐12 |
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アクセス | 金沢八景駅から徒歩約20分 駐車スペースの有無:不明 |
電話番号 | 045-788-6601 |
産婦人科の診療時間 | 9:30~16:00 |
休診日 | 日曜・祝日 |
分娩方法 | 自然分娩、フリースタイル分娩、立ち合い分娩 |
診療科目 | 助産院 |
横浜市の先輩ママに聞いた!
分娩・産院の満足ポイント