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横浜市のおすすめ分娩施設・産婦人科 » 住まいから探したい派さんへ!横浜市の区別にみる産婦人科一覧

住まいから探したい派さんへ!横浜市の区別にみる産婦人科一覧

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横浜市区それぞれ!産婦人科の情報

出産するための産院選びの場合、まずは地域で探すことになります。地元はもちろん里帰り出産する場合と、出産場所に基づいた選択が迫られます。横浜市とはいえ広いですから、区で分類して探してみましょう。

戸塚区

戸塚区では、北欧の国・フィンランドに見習って、出産祝いを贈りその過程で文化を醸成していく「ウェルカムベビープロジェクト」を実施。選考会を通ったお守りやサービスなど、本当に役に立つものだけをプレゼント。出産しやすいように考えられている地区です。

都筑区

子どもが誕生した家庭には、花や野菜の種、通称「育っ種(そだったね)」を贈る出産祝いプロジェクトがあります。人気の北欧インテリア「IKEA港北」をはじめ、ららぽーと横浜、都筑阪急・モザイクモール、ノースポートモール等々…出産・子育てアイテムの買い物に困りません。

西区

横浜駅やみなとみらい駅といった主要駅があり、大型ショッピングモールやデパート、ビル街が立ち並ぶ横浜の中心的エリア。そうした賑やかでおしゃれなエリアだけあって人気も高く、産科での出産予約も早めに入れる必要があります。

港北区

横浜市北東部に位置し、政令指定都市の行政区で多くの人口と世帯数を誇る港北区には、区から委託されて運営を行っている「認定NPO法人びーのびーの」があります。活動のメインは、子育て支援アプリ「ココアプリ」を用い、出産・子育てに有益な情報を配信することです。

鶴見区

横浜市において主要な生活拠点に指定されている鶴見区は、「ウェルカムベビープロジェクト」を実施している街です。鶴見区で赤ちゃんが生まれたとき、当プロジェクトに申し込むと、素敵な出産祝いがもらえたり、その他出産・子育てに関する様々な支援が受けられます。

青葉区

人口が多い青葉区には、たまプラーザテラスや青葉台東急スクエア、あざみ野ガーデン、イトーヨーカドーたまプラーザ店など複数の商業施設があります。出産・子育てグッズを調達する場所に困ることはないでしょう。

神奈川区

神奈川区といえば、ベビー・キッズ向けの室内遊び場がある「横浜ベイクォーター」や、神奈川区子育て支援拠点「かなーちえ」を思い浮かべることができます。特に「かなーちえ」では子育ての悩み・不安を相談できる場所や、子供と家族が自由に過ごせる広場を提供しており、子育て世帯にとっては心強い存在です。

旭区

横浜市中心部、及び京浜工業地帯のベッドタウンとして知られる旭区。区内には地域子育て支援拠点「ひなたぼっこ」があり、親と子のつどいの広場、子育て地域サロン、双子・三つ子ちゃんの交流会など、子育てママを対象としたサポート体制を充実させています。

南区

2017年8月現在、高齢化率が横浜市内でも高いとされている南区ですが、神奈川県立こども医療センターや横浜市立大学附属市民総合医療センターなど、出産を扱う病院や診療所があり、南区福祉保健センターでは専門職員「母子保健コーディネーター」が、区内で受けられる子育て支援に関する情報を提供しています。

保土ケ谷区

多摩丘陵の南東端に位置する保土ヶ谷区は、縄文時代中期以降の遺跡が発見されるなど歴史性豊かな街です。区役所には「こども家庭支援課」が設置され、妊産婦健康相談、母親(両親)教室、子育ての相談などを行うことができます。区内には分娩ができる産婦人科もあります。

港南区

県南東部に位置し、多くの人が暮らす住宅都市の港南区。ゆめおおおか、カミオ、ミオカ、港南台バーズ、ダイエー港南台店など、区内には複数の商業施設があり、子育てに必要な商品を買う場所には困りません。分娩ができる産科もありますが、人口が増えている地域なので予約状況はしっかり見ておく必要があります。

金沢区

金沢区は三浦半島の東に位置し、野島海岸や大丸山、侍従川、宮川、六浦川などを有する自然豊かな街です。出産においても、赤ちゃんにやさしい病院(BFH)に認定されている「横浜私立大学附属病院」や「山本助産院」など、分娩ができる施設が揃っています。

中区

県警本部や裁判所、企業の本店・支店が手中する中区は、横浜市の中心区です。人口が増加傾向にあり、子育て世帯も多くいますが、「医療法人回生会ふれあい横浜ホスピタル」や「横浜市立みなと赤十字病院」など、出産を取り扱っている病院施設がしっかり揃っています。

緑区

横浜市北西部の内陸に位置する緑区は、落ち着いた街並みと自然豊かな景観が特徴です。一方でアピタ長津田店やウィズいぶき野店、オーケー長津田店、スーパービバホーム長津田店、相鉄ローゼン十日市場店など、出産・子育てに必要なアイテムが揃う商業施設も充実しています。

磯子区

横浜市東南の相模湾に面する磯子区は、縄文時代から古墳時代にかけて作られたといわれる竪穴住居跡が約250軒も見つかるなど、歴史性のある街です。「医療法人大洋会サンマタニティクリニック」や「康心会汐見台病院」など分娩取扱医療機関もあり、出産・育児環境も整っています。

泉区

泉区は横浜市内最大面積とされている農地と、天王寺森泉公園、和泉川岬、四ツ谷湧水など自然豊かな景観を持つ、人と自然が融合した素敵な街です。子育ての相談ができる泉区地域子育て支援拠点「すきっぷ」や、一時託児スペースの「ちょこっといずみ」が区役所に設置されるなど、育児支援も積極的です。

栄区

横浜市区の中では比較的人口が少ない栄区ですが、名所や史跡、寺社が多く、自然に恵まれたところが魅力です。育児ママにとって心強いのは栄区福祉保健センターですが、当センターのこども家庭支援課では、授乳相談や離乳食教室など、育児に関する様々な相談や健診を実施しています。

瀬谷区

横浜市西端に位置する住宅都市、瀬谷区には、鷹見塚や白鳳庵など数々の名所や、約90箇所にも及ぶ公園、自然豊かなスポットが数多くあります。育児ママにも優しい街であり、瀬谷区のこども家庭支援課では子育て応援ガイドブックを発行し、子育て期の相談場所をわかりやすく解説しています。

横浜市で分娩できる産婦人科はどのくらいある?

横浜市内で分娩できる施設(病院、診療所、助産院)は令和5年4月時点で54院あり、前年度と比べて2院少なくなっています。

※参考:横浜市|産科医療及び分娩に関する状況【PDF】
https://www.city.yokohama.lg.jp/kenko-iryo-fukushi/kenko-iryo/iryo/sanka/report.files/2023report.pdf

横浜市の産科医療対策

医療圏ごとに「産科拠点病院」を設定し、10名以上の産婦人科医師を配置して医師一人一人にかかる負担を軽減。人件費の助成や当直医師の確保への支援、新たに産科病床の増床や助産所を開院する場合には費用を助成するなどしています。

こうした横浜市の取り組みは、産婦人科医が安心して働けるようにし、ひいては安心して出産できる環境に整えているのですね。

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