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妊娠中、突然こむら返りが起きてしまい、痛みに苦しむこともあるでしょう。このページでは、こむら返りが起こりやすい妊婦さんの特徴や原因、対策法について解説していきます。
妊娠中期以降になると、急激に体重が増加してしまうケースも。体重が増えることで、足に過度なストレスが加わり、足がつりやすくなる可能性が高まります。そのため体重が急に増えてしまった妊婦さんは、こむら返りを起こしやすいでしょう。
ほとんど動かないと、重力の影響によって脚に血流が滞ってしまいがちです。そのため足も浮腫んでしまい、つりやすくなるでしょう。
こむら返りが起こる原因として、カルシウム不足が影響しているという説もあります。そのためカルシウムやビタミンDの摂取量が不足している妊婦さんの場合、夜に足がつることもあるでしょう。頻繁に足がつる場合、カルシム薬を内服することで症状が緩和するケースもあるようです。
妊娠後期になると、子宮が大きくなり、その結果静脈が圧迫されることも。また妊娠の影響によってホルモンバランスが乱れ、血流に悪影響を及ぼす可能性があります。血流が悪くなれば、足がパンパンになってしまい、こむら返りも起こりやすくなるでしょう。
妊娠後期になれば、胎児は数か月で約2倍まで体重が増加するので、脚に負担がかかってしまい、筋肉疲労が蓄積するでしょう。
妊婦さんのこむら返りを起こさないためには、体重管理が非常に大切です。体重を急激に増やすことなく、足に負担がかからないようにコントロールしましょう。もちろん急激にダイエットをする必要はありません。無理に食事制限をしてしまうと胎児に悪影響をきたす可能性もあるので、医師に相談しながら体重管理を行うようにしてください。
足の血流を改善するためには、適度な運動もおすすめです。たとえば軽めの散歩などを心掛けると良いでしょう。ただ長時間の運動やウォーキングは筋肉疲労を起こし、足がつりやすい状態になってしまうことも。そのため座っている状態で足首を動かす、足ふみをするだけでも構いません。疲労をきたさない程度に留めて、無理のない範囲で行うように心がけてください。
また医師から安静を指示されている方は、必ず医師に相談した上で行うようにしましょう。
つわりなどが酷い場合、どうしても栄養が偏り、不足してしまうこともあるでしょう。とくに妊娠中は胎児にも栄養を届ける必要があるため、妊娠前よりも栄養をしっかり摂ることが大切です。ビタミンB1やビタミンD、カルシム、マグネシウムなどは不足しやすいため、積極的に摂取するようにしてください。
またリン酸はカルシムの排泄する作用があるため、できる限りリン酸を含む加工食品は避けた方が良いでしょう。ほかにも食品添加物などは胎児に影響をきたす恐れもあるので、摂りすぎないように注意してください。栄養バランスが偏らないように、バランスを考えて食事を摂ることが大切です。
こむら返りが起こりやすいのは、寝ている時間帯、かつふくらはぎです。そのため寝る前にふくらはぎをストレッチすることで、就寝中に足をつることを予防できるでしょう。
上記のような方法で筋肉をほぐすと良いでしょう。お腹の状態次第で難しいストレッチ方法もあるので、無理のない状態で行うようにしてください。痛気持ちいい程度の力加減で行うことがポイントです。
就寝前だけでなく、運動後や入浴中に行うのも良いでしょう。脚の疲れを取るようなイメージで行ってみてくださいね。
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