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出産という大仕事の後、ママさんの身体はくたくた。ここでは出産後に起こりうる症状や、そのケアの仕方についてまとめています。
赤ちゃんを産んだ女性にとって、体重やボディラインを元に戻すことは重大な関心事。
しかし、正しい食事の知識がなければ「産後ダイエット」は危険がいっぱいです。
産後は赤ちゃんばかりに目がいきがちですが、出産という大仕事を終えたうえに慣れない育児に奮闘する産後のお母さんの負担は心身ともに予想以上に大きいもの。
そんな産後のお母さんの心と体をいたわってあげるには、パートナーや家族の協力は欠かせないものですが、特に産後の食事については、出産前から家族で正しい知識を身に着けておくことが、家族みんなの健康につながります。
そこで、よくある勘違いを避けるための産後の食事のポイントや、しっかり食べながら体重管理をする方法など、産後の食事についてご紹介しています。
ご家族全員で共有していただきたい情報をまとめていますので参考になさってください。
赤ちゃんを出産したお母さんを肉体的・精神的な面から配慮する産後ケア。出産から、毎日24時間赤ちゃんのお世話に追われることになるお母さんに必要な産後ケアの必要性や重要なポイントについてご紹介しています。
出産後、大きくなった子宮が収縮することで発生する痛みを後陣痛といいます。後陣痛が起こる理由を解説しながら症状や対処法などについてご紹介しています。
出産後子宮が収縮しながら、必要のないものとして排出されるのが産後の悪露。具体的な症状や悪露の症状の変化などを解説しながら、対処法や医師に相談が必要な症状などについてもご紹介しています。
産後にむくみに悩まされているケースは、よくあります。むくみは何らかの原因で、体に水分が過度に蓄積されている状態のことです。ホルモンバランスや運動不足、ストレス、疲労などが原因で起こりやすくなるでしょう。
寝るときはクッションなどで足を上げる、マッサージをするなど無理のない範囲で対策を行ってください。
産褥熱とは、赤ちゃんの出産後に2日間以上にわたって、38度を超える熱が出ることをいいます。出産の際に膣や子宮に細菌が入り、感染することで起こるもので、出産後の免疫力の低下も相まって、発熱の他に腹痛や、分娩後の分泌物の悪臭などを伴うこともあります。ここではそんな産褥熱の原因や症状、対処法などについてまとめています。
産後のママを悩ませる乳腺炎。ただでさえ出産で疲れているのに、おっぱいの張りや痛みに悩まされるのは避けたいですよね。乳腺炎を予防するためには、こまめな授乳や搾乳、水分摂取や休息が大切。症状が気になる場合は早めに助産院や産婦人科を受診しましょう。
産後はホルモンバランスの乱れによって一時的に抜け毛が増えることがあります。産後半年〜1年を目安に症状が治まることが多いものの、抜け毛に悩んでしまうママもいるでしょう。産後の抜け毛に治療は必要ありませんが、抜け毛を悪化させないための対策をしておくことをおすすめします。
産後は便秘や痔になりやすいといわれています。とくに出産前から便秘や痔の症状がある方は慢性化や悪化につながる可能性があるため、注意が必要。
軽度の痔であれば薬を用いた治療で対処できますが、重度になると手術が必要になることもあります。普段から水分や食物繊維をたっぷりと摂取し、まずは便秘にならないよう対策しておきましょう。
横浜市の先輩ママに聞いた!
分娩・産院の満足ポイント